蕭何
〜民を愛した名宰相〜

蕭何(しょうか)は劉邦にとって母のような存在であった。
彼がいなければ劉邦は挙兵すらできず、一生平民で終ったであろう。
蕭何は誰よりも権限が大きく、民政・税政と糧食補給を任されたが
一度も民に恨まれることはなかった。
逆に民は蕭何を賞賛した。ここに蕭何を賛う。
第一話  

  生真面目蕭何

第二話  

  劉邦党の党首に

第三話  

  劉邦挙兵の内幕

第四話  

  柱石

第五話  

  韓信を大将にする

第六話  

  大勢力を築く

第七話  

  劉邦の疑念

第八話  

  萬世にわたる功績

第九話  

  韓信を殺す

第十話  

  「まこと」とは何か

附記  

  蕭家、その後


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