食其
〜矜持の狂生〜


食其(れき・いき)は儒者として各国を遊説し

一度は大国斉を口説き落とし、漢に味方させた。

彼の最期は痛ましいが、子は父の功績で侯となった。

ここに食其を賛う。



第一話


頭の狂った先生

第二話

乱世の儒者

第三話

古えの道?

第四話

三寸の舌

第五話

敢えて煮殺される

附記

一族その後



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