王陵
〜硬骨の任侠〜


王陵は沛県の有力豪族であり、はじめ劉邦の兄貴分として威勢を振るった。

後、遅れて劉邦に従い、劉邦に信頼され右丞相となり後事を託された。

しかし時代に合わせて身を処することができず、最期は交際もせずひっそりと亡くなった。

ここに愚直かつ直言の士、王陵を賛う。



第一話


劉邦の兄貴分

第二話

義侠母子

第三話

後事を託される

第四話

易初本由兮、君子所鄙

第五話

安国侯その後



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