虞卿
〜宰相の位を擲った士〜
虞卿は趙孝成王に仕え、情勢を分析し弁舌をもって活躍した。
後に苦難に陥った者を救おうとして宰相の位を棄てたが救えず、憂苦して虞氏春秋を著し、史記成立に多大な影響を及ぼした。
ここに虞卿を賛う。
第一話
游説之士
第二話
天秤
第三話
万戸侯
第四話
義
第五話
虞氏春秋
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