栗子隧道 福島側 2005.5.2

 私はまた万世大路に立っていた。
去年とまったく同じ5月2日、dark-RX氏と。
今回の目的は、去年水没していて断念した福島側栗子隧道閉塞点を極める、ただそれだけであった。

注意
入山には十分注意してください。
当然携帯電話の電波は届きませんし、怪我をしたり獣に襲われても誰も助けに来ません。
相応の装備はしていますが、私は猿と熊に遭遇したことがあります。

私は1日が出勤日であり(去年と一緒)、退社した足でレンタカーを借り、荷物を積んで東北道を疾走。
FMトランスミッターで音楽をききつつ翌2日午前1:00頃、東栗子トンネル付近に到着。
シートを倒し布団と毛布をかぶって車中泊するも、なぜかまったく眠れず。
一時間程ウトウトして朝6:00。これには参った。酒を飲んで無理やり寝ておくべきだった。
トンネル横でdark-RX氏と合流。お会いするのは去年の11月以来。
お互いに去年よりも装備品がかなりグレードアップしている。
dark-RX氏はウエーダー持参&車が新車になっていた。私は折りたたみスコップと膝までのネオプレン装備。
さあ、いくぞ。



元スキー場作業道を入ってすぐの所。

今回は雑談しながらまったり歩いた。
話しながらだと、意外と時間が早く流れる。

今年は雪の量が多い。
東栗子トンネル上部にも大量に残っていた。
残雪は大丈夫であろうか・・・



万世大路と合流してすぐに現れた残雪。
去年はゼロに近かったのに・・・
車の轍もすぐに消えた。



随分荒れている。



二ツ小屋隧道に到着。
やはり話しながらだと早く感じる。



んー?
なんか雪の壁が見えるような・・・



げぇっ!
雪で外が見えないよ・・・
しかも凄い漏水だ。



うわぁ・・・・
今回の道中は残雪との戦いになりそうだぞ・・・。



残雪の山を登ると扁額と同じ高さに。
残雪のおかげで容易に坑門上へたどり着けるので、二人して登ってみる。



美しい石積み。



坑門上のスペースは雪に埋もれていた。
隧道内に流れ込む沢水は・・・



あった!
物凄い勢いで隧道内に吸い込まれる沢の水。
真ん中に見える落ちそうで落ちない大岩、隧道内からも見えていたがこちらから一押しすれば・・・。



烏川橋に到着。
今回はここで釣り人に一回出会っただけであった。
これから行く道の残雪が見えている。すごい量だ・・・・


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