入川森林軌道跡 2005.10.01

 まるだし氏の提案で奥秩父・山梨遠征に行くことに。
今回はレールや枕木が残っている入川・西沢森林軌道跡を調査した。
初めて林鉄の面白さを知った。

■注意■
入山には十分注意してください。土砂災害の危険がある場所です。
怪我をしたり獣に襲われても誰も助けに来ません。


まるだし氏と朝4:30に待ち合わせし、R463・R299・R140と抜けて入川渓谷へ到着。

林道途中の夕暮キャンプ場付近でゲート封鎖されていたが、自転車であれば全線乗ったまま行ける路面状況。

途中、軌道跡へのへの分岐も解り易く、迷うことはなかった。

入川一帯は東京大学の演習林になっているらしく、最低限の整備が行われている模様。

軌道跡も非常に歩きやすく、あっという間にレールの残る区間に着く。



いきなり現れたポイント跡。
木製の電柱の跡と思われるものもあった。



よく整備された散歩道のような錯覚を受ける。



行違いの為の複線区間。
状態が良い。



入川の水は限りなく澄んでいる。



石垣も状態が良い。



橋が残っている。
その先はオーバーハング気味の断崖。



木橋かと思いきや、鉄骨で組まれているアンダートラス?橋。



写真が傾いているような錯覚を受けるオーバーハング地点。
土砂でレールが埋もれている。



今にもガソリンカーが走ってきそうだ。



プチ切通し。



脱線防止の為にレールが二重になっている。



土砂崩れで沢側へ流されている。



入川の清流。
本当にきれいだ。



再びアンダートラス?橋。




後半へ続く。


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