猫旅BLOG

darkさんはお話したことがあると思うのでご存じかと思いますが、実は自分は2000年頃から不安障害・鬱を発症しています。
2007年頃からはキチガイ騒動でパニック障害も出ています。
症状は軽い方で意識を失ったり動けなくなったりすることはありません。自分の意志で回避行動も取れていますので軽い方でしょう。
症状は、墨汁が和紙にゆっくり染みていくような不安感が数週間続く感じです。会社の人に聞くと、症状が出ると極端に無口になるようです。

原因ですが、家庭事情がウンチなので精神にキたのは自分でも分かっています。両親は選べないのでどうにもなりませんｗ
これまで症状の軽さに乗じて騙し騙し来ましたが今年6月に色々と小さな積み重ねで鬱が徐々に酷くなりました。
このままだと出社も危ういぞと思い、一念発起して心療内科での投薬治療をやってみました。あとは人生下り坂だしねｗ

医者からは今までよく生きて来れたねと言われましたが、この人生しか知らないので正直実感がありません。
で、レクサプロ10mgを1日1錠処方されました。2011年販売開始の新しい薬で依存が起きにくい薬のようです。
副作用は人それぞれなのでネット情報は正直当てにならないのですが、
自分の場合は投薬開始から3日くらいは重い倦怠・不眠、その後は口渇・頻尿・眠りが浅いくらいで生活に支障はほぼありませんでした。
不安感も消滅し、仕事での会計処理や稟議起案、工事も問題無くこなせました。ハシゴはちょっと怖かったかなｗ
8月頭には最上町と国見町を旅行することもできました。桃うましｗ

が、副作用で一番ショックだったのは「射精障害」でしたｗ
自分の場合は勃つもののいくらいじっても気持ち良くもなくもちろん出ません。
これが意外とショックでしたｗ
男をやめた感じがして ＼(^o^)／ｵﾜﾀ 状態でしたｗ
意を決して通院2回目に問診の看護婦に「あのぉー出なくなったんですが…」と伝えるも「よくある副作用ですね」でおわりｗｗ

オワタｗｗ

出ないとどうなるか心配だったのですが、数か月間おふぃんふぃんが爆発することもなく無事でした。


8/31に通院しているクリニックから連絡が来て「医者がガンで手術したが回復が厳しい。休院する。」とのこと。
おいーーーーｗまじかｗ
ということで離脱症状が怖いのでレクサプロ1週間分を残し、自己判断で断薬しました。
断薬2日目にヤオコーの中で貧血を起こしましたが、それ以降は何もありません。
精神状態も平静です。
心配なのはおふぃんふぃんで、まだ出ませんｗ
いつから出るようになるのやら…

まぁ良くなったからいいとするかｗ
鬱とも死ぬまでの付き合いになるだろからまた危うくなったら心療内科にいくかな。
鬱は偏見の多い病気ですが、骨折と同じようなものです。完治はありませんが必ず良くなります。

この経験を生かして今年の新人研修で、やりすぎないこと・信頼できる仲間を持つこと・逃げ場を作ることを伝えておきました。
伝わらないだろうなｗ