二ツ小屋四等三角点 探索 2008.11.1 |
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前回のリベンジをしようとdark-RX氏との探索となった。 今回はdark-RX氏がGPSを持ち込んだ。頼もしい男dark-RX。 今回探索する四等三角点の情報。(国土地理院 点の記より抜粋) 点名:二ツ小屋(ふたつこや) 番号:協2 標石第007 495号 造標:昭和34年7月2日 観測:昭和34年7月15日 万世大路が現役国道だった夏に三角点は作られている。 まだ見ぬ三角点へいざ行かん。 いつもどおり夜に地元を出発し、旧板谷駅で車中泊。 眠れないなぁと思っていたら、深夜に突然の雨。結局あまり眠れないまま朝を迎える。 朝目が覚めていつも思うが、美しい風景だ。 雲が多いが決行。 dark氏と合流し東栗子トンネル脇から登り始める。 今年は紅葉が遅いですね、と話しながらゆっくり登る。 カエデが美しく色づいている。 定点撮影になりつつある風景。 木々がまだ葉を落としていない。 二ツ小屋隧道へ到着。 ここから写真左側にある小道へ進めと国土地理院「点の記」にはあるが、道は消失している。 素直に隧道を抜ける。 なんと隧道内にエ●本が落ちていた。 四駆でしか入れない山中に捨てるなんて物好きも・・・いや、不法投棄はやめましょう。 米沢側の穴は年々大きくなっている。 隧道を出て斜面へ何とか取り付き、隧道の裏へ。 いつも思うのだが、豪雨の時には隧道上はプール状態になっているのでは・・・ 流れ込む沢に沿って登る。 微かに昭和の工事道が残っている。 九十九折を行くdark氏。 気持ちの良い道だ。 峠の稜線が見えてきた。 二ツ小屋隧道上の峠に到着。 潅木が茂り、見通しはかなり悪い。 福島側を向いて右手稜線へ取り付く。 はじめから見えている斜面にうんざりする。 それにしても、7/2に三角点を作ったなんて信じられない。とてつもない藪だったはずだ・・・ |