山刀伐峠

〜尾花沢市市道鶴子銀山線・山刀伐峠線〜



御所山から一旦尾花沢市街に出ずとも、銀山へ抜けそこから山刀伐峠を越えるルートがある。

二度の山越えになるが、新庄へ抜ける最短ルートだと言える。(R47をかっ飛ばせばの話)

そして、あのかわいそうな捨て猫を見つけた道でもある。

海抜450mほどの名も無き峠から展望台への道。

8月訪問時に捨てられていた猫はもういなかった。
ダンボールも跡形もなく片付けられていた。
亡骸があれば丁重に弔ってあげようと思い、方々探し回ったが無い。

きっと、心優しい方に拾われていって、今も元気なのだろう。
そう信じたい。

展望台からの眺め。
尾花沢市が一望できる。

そこからは崖を削った道。
ハードな下りが続く。

この道、市道一級路線指定されており、鶴子銀山線という。

銀山温泉の旅館街が眼下に見えてきたら市道鶴子銀山線終点は近い。
あとは一気に下るのみ。

県道28号市野々集落でみつけた。

笑った。

県道28号は一気に山刀伐トンネルで抜けるが、旧道が存在する。
市道山刀伐峠線である。
今回は初めて最上町側からアプローチ。

松尾芭蕉が山越えした道として有名である。

九十九折の隘路が続き、対向車が来たらアウト。
峠まではひたすら九十九折を繰り返す。

ブラインドカーブが続く。
原生林の中を走っているよう。

一段下の道が見えている。

峠越えが現役県道だった頃、
大型車は切り返しをしなければ曲がりきれなかったであろう。

こちらが本当の山刀伐峠。
車道から歩いてすぐである。


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