国道121号旧道 大峠 その3 2003.11

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隧道は短く、山形側の光が見えるが妙に眩しい。

理由は山形側に出ればすぐにわかる。


大峠隧道の扁額。

右から書かれている。


内部天井。吹付けが剥がれ、土砂が今まさに奔出しようと膨らんでいる。

今年の雪解けに耐えるか。あと何年もつか・・・


山形側。非常に眩しい。

内部の通行止めバリケードは除けられている。


福島側を撮影。どうやらバリケード二つで通せんぼしていたようだ。

内部は、素掘りにただ吹付けをしただけと思われる。ごつごつ。


大きな水溜り。

車高の低い車は確実に擦る。


山形側坑門付近の天井。痛みが激しい。

補修されてはいるが、新しいひびも多い。ツララもある。


山形側坑門。

コンクリの坑門は殆どが失われ、残骸が右側に積もっている。

隧道を出て直進すると、このような断崖となっている。ガードレール無し。

夜間、知らずに飛び出したら車は大破し大怪我ではすまないだろう。

直下の道は、鉱山用道路。


この標識、2001年の時点では、かなり傾いてはいるがこちらを向いている。

しかし、これは何としたことか。

標識は、傾いているのではなく、根元から折れている。

それにしても「福島県」の文字は一体何処へ?

鉱山用道路に徒歩で入り(四輪進入不可)、標識の裏を確かめる。

それにしても、この反りっぷり。激しい。

右に高さ3.4m制限の標識があるが、これもへにゃへにゃになっている。



ちゃんと残っていた。

裏を向いた標識。寂しそう。



隧道から出ると、直角に左に曲がる。

山形側は視界が開けており、眺めが良い。


工事か迂回の告知か。

くしゃくしゃになっている。



右に下っていくのは鉱山用道路。

国道121号旧道山形側の道筋が見えている。


ついに実力行使。車では通れない。

このブロックをすり抜けるとすぐ道が二手に分かれる。廃道っぽい右へ行く。直進は行き止まりらしい。



時間の関係で、国道121号旧道山形側は少し探索しただけ。

これが国道か?放置されているのがよくわかる。


先へ進むと落石よけが倒壊していたり酷い状況のようだが、

比較的新しい二輪の轍がいくつかあり、通り抜けはできるようである。

こちらが新道の大峠トンネル

坑門が可愛らしい。

当然九十九折も無く、快適にスルーできる。

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