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隧道は短く、山形側の光が見えるが妙に眩しい。 理由は山形側に出ればすぐにわかる。 |
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大峠隧道の扁額。 右から書かれている。 |
内部天井。吹付けが剥がれ、土砂が今まさに奔出しようと膨らんでいる。 今年の雪解けに耐えるか。あと何年もつか・・・ |
山形側。非常に眩しい。 内部の通行止めバリケードは除けられている。 |
福島側を撮影。どうやらバリケード二つで通せんぼしていたようだ。 内部は、素掘りにただ吹付けをしただけと思われる。ごつごつ。 |
大きな水溜り。 車高の低い車は確実に擦る。 |
山形側坑門付近の天井。痛みが激しい。 補修されてはいるが、新しいひびも多い。ツララもある。 |
山形側坑門。 コンクリの坑門は殆どが失われ、残骸が右側に積もっている。 |
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隧道を出て直進すると、このような断崖となっている。ガードレール無し。 夜間、知らずに飛び出したら車は大破し大怪我ではすまないだろう。 直下の道は、鉱山用道路。 この標識、2001年の時点では、かなり傾いてはいるがこちらを向いている。 しかし、これは何としたことか。 標識は、傾いているのではなく、根元から折れている。 それにしても「福島県」の文字は一体何処へ? |
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鉱山用道路に徒歩で入り(四輪進入不可)、標識の裏を確かめる。 それにしても、この反りっぷり。激しい。 右に高さ3.4m制限の標識があるが、これもへにゃへにゃになっている。 |
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ちゃんと残っていた。 裏を向いた標識。寂しそう。 |
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隧道から出ると、直角に左に曲がる。 山形側は視界が開けており、眺めが良い。 |
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工事か迂回の告知か。 くしゃくしゃになっている。 |
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右に下っていくのは鉱山用道路。 国道121号旧道山形側の道筋が見えている。 |
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ついに実力行使。車では通れない。 このブロックをすり抜けるとすぐ道が二手に分かれる。廃道っぽい右へ行く。直進は行き止まりらしい。 |
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時間の関係で、国道121号旧道山形側は少し探索しただけ。 これが国道か?放置されているのがよくわかる。 先へ進むと落石よけが倒壊していたり酷い状況のようだが、 比較的新しい二輪の轍がいくつかあり、通り抜けはできるようである。 |
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こちらが新道の大峠トンネル。 坑門が可愛らしい。 当然九十九折も無く、快適にスルーできる。 |