栗子隧道福島側 2009.5.5



■注意■
滑落・遭難すれば死は免れられません。
また野生動物が出没し、獣に襲われても誰も助けに来ません。
行動は自己責任で。



峠からは一転して下り大平集落の跡に着く。
一本橋は変わっていないが、なんかきれいになった・・・?



大平橋に到着。
水が透き通っていて幻想的。



橋上はこんなにきれいだったかな?
うーん



やはり多くの人が入っているようで歩きやすく、すんなり小杭甲橋に到着。
風化しているが立派な橋台。
写真奥が暗渠のある旧国道13号。



暗渠前から振り返って撮影。
路盤の流失が激しく橋台が浮いている。



小杭甲橋が度々落橋したため、昭和初期の改修工事の際に暗渠に取って代わられた。



暗渠に潜るdarkさん。
暗渠の周辺は羽虫だらけ。



旧国道13号の真下。



旧杭甲橋から栗子隧道まですぐ。



今回もパンツ濡れるか濡れないかくらいの水位。
入り口だけ妙に深い。



隧道内は福島側にピークがある。
どんどん光が遠ざかってゆく。



第一崩落地点。
現地では気がつかなかったが、バイクと四駆のタイヤ痕がある。



色々増えてる^-^;



お、MRさんだ!



こんなところにももりん。福島市民の仕業か?^-^;
しかし、残念。この暗闇は山形県米沢市なのだ!



相変わらず巨大な岩石。



岩盤の大穴も健在。
怖や・・・



振り返って撮影。
何度見ても凄まじい崩落だ・・・




少し戻って県境の石標にご挨拶。こちらは米沢側を向いて右側のもの。




こちらは米沢側向かって左側のもの。



虫を避けてここでコーヒータイム。darkさんいつもお世話になります。
ちょっとカビ臭い隧道内。
まったりとすごしてから下山。


どうやら万世大路にも保存活動が芽吹いているようだ
大滝宿出身紺野さんの縁でこの方とお酒を飲む機会に恵まれたが、土木専門家であり高尚な理想をお持ちの方だ。
理想を持っているだけでなく、実現に向けて様々な努力をされている
方向性は夫々違えど、万世大路を愛する心は皆同じ。
万世に語り継がれる道にならんことを願う。


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