羽村山口軽便鉄道

羽村山口軽便鉄道は大正5年から昭和4年にかけて村山・山口両貯水池造成の為に
砂利・建設資材を運ぶために徐々に延伸された東京都水道局の軽便鉄道です。
羽村から貯水池までのたった12.6kmの路線でした。
今では地元の方が犬の散歩や買い物で利用する生活道になっています。
今回はこの廃線跡から、6連?のトンネル部をレポします。


横田トンネル

横田基地方面へ向かう父と娘。手を振ったら振り返してくれた。
ここら辺に機関庫があったらしい。・・・機関庫って何?

県道を渡るといきなりトンネル。
犬の散歩、買い物で地元の人が利用してます。

横田トンネル内。次のトンネルが見えてます。
かなりの漏水がありますが、閉塞感や恐怖感は皆無です。

横田トンネル内。次の赤堀トンネルの先まで見えてますね。
弾丸の跡みたいに山を真っ直ぐに貫いています。

トンネルを抜けました。
結構長いトンネルでした。

上から横田トンネル出口を撮影。手前は赤堀トンネル坑門。
意外と山深いですね。
トンネルの上に登ったのは初めてかも・・・。


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