栗子隧道 福島側 2008.5.4 |
|
今回もいつもの如くdark-RX氏との探索となった。 栗子隧道内の県境に石碑があると聞き、見に行ってみようとdark氏と打ち合わせし決行。 GW渋滞を避け5月3日夜に地元を出発し、いつもどおり那須高原SAで小休憩。 これといった渋滞にも巻き込まれずに旧板屋駅に到着。よく眠れないまま朝になり、dark氏と合流。 今年は思ったより雪解け・芽吹きが早く、気候の変動が感じられる・・・ 万世大路の木々もすでに芽吹いている。 例年こんな緑色だったかどうか、と話しながら登る。 やはり温暖化の影響なのか? すでに小さいアブが発生しており、かなりうっとおしい。 寒かろうと思って厚着してきたが無駄であった。 二ツ小屋隧道手前谷側に何か残骸を見つけた。 <dark氏撮影> 二ツ小屋隧道より下は地図によっては未だに飯坂スキー場と書かれていたりもする。 どうやらこれがスキーリフトの終点だったようだ。 <dark氏撮影> とにかくでかい。 なんでいままで気がつかなかったんだろう。 少し歩くとすぐに二ツ小屋隧道に到着。 鳳駕駐蹕之蹟。 いつかここの山神様へ初詣にくるのも趣があって好いだろう。 毎年初詣に行かれている方もいるようだ。 隧道中央部の崩落はあまり変化がなかった。 米沢側坑口付近の穴は、見るたびに穴が大きくなっている。 大雨が降る度に沢から岩石が転がりこみ、隧道に激突しているのだろう。 もし二ツ小屋隧道が閉塞してしまうことがあっても、 それも摂理であり、むしろこの旧道はそれを望んでいるような気もする・・・ 超個人的意見だが(^-^;; |